先日、会社を辞めました。

ドキッとするかと思うかと思ったこのタイトル、今どきそうでもないかと

思いつつ、自分ではなく、同僚が先日会社を辞めました。

経営に深くかかわり、改善に向け東奔西走、日々神経をとがらせ、

部下にも冗談を交えながらもしっかり締めてきたのですが、

堪忍袋の緒が切れたというか、風船の糸が切れたというか、

経営者のあまりのいい加減さに愛想を尽かし、やめる決心を

したようです。

やめるにいたった決定的な理由はないものの、日頃から

生活にも経営にもだらしない経営者には、私も辟易としてましたし、

そのやめていった同僚とのやり取りも少しは知っていただけに

来る時が来たかと、ある意味納得してしまいました。

それでも従業員一同は、そんな同僚の労をねぎらい、

送別会を催すことになったのですが、なんとそこに、同僚が辞める

原因となった経営者が送別会に参加するというではないですか。

自分はもうその時点で空気の読めんやつだ、全く自覚がないと

軽蔑さえしています。

(思ったそのすぐ後で、その念は消しましたけど。無関心へと

変えました(笑))

自分が原因で辞めていく同僚の送別会に、喜んで送り出す

その経営者の神経がよくわからないです。

謝罪とはいかないまでも、何かしら態度を改めてくれればと

思ったんですが。

普通の会社だったら、会社の経営者のやり方や考え方に

についていけなければ辞めていくというのは仕方がないこと、

それはどこの会社にもよくある話なのですが、うちの会社は違います。

経営者自身が何をすべきか自分自身がよくわかっていないがために

自分で下したであろう決定事項を、人のせいにしてしまうことが

しょっちゅう。

そんな感じで従業員はかなりテンション下がってあきらめてます。

エピソードを語ればいくつも出てくるので、今後披露できればと

思っていますけどね(笑)

そんな経営者だけに、神経を疑ってしまう残念な人なのでした。

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