まあ、事件があってからでは何にもならないのと、
手帳から削除することが大事ではなく、
改善できるかどうかなんだよね。
もっとも、こうした取り組みは地方の中小企業にも
浸透してほしいです。
「有給休暇って、うちの会社にあるの?」なんて
言ってしまうほど誰も取ったことがなくて
取得率がほぼ0に近い状態な企業なんて
わんさかあります。
ルールを守れと子供に教えてきたことが、
大人になると、法を犯してもバレなきゃいいなんていうのは
労働に限ってまかり通ってしまうのが
あまりにも残念。
犯罪なら絶対逮捕されるのに、労働基準法を犯しても
摘発される会社の社長のいないことったら(笑)
The post 「鬼十則」、社員手帳から削除=人事評価制度も見直し-電通 first appeared on Constant stream of information.]]>まずは、電通のような大企業だから
問題になっている、という印象しか
持てないのが本音。
中小企業なんかはもっと酷いところも
たくさんあるんじゃないかな。
自殺者が出ないと問題にならないこと自体
労働基準監督署のもんだいだし、マンパワーが
足らないのであれば、県や国の問題だ。
人件費がかかるなんてとぼけたことを
言ってないで、もっと増やさないと。
未然に防ぐことも立派な仕事ではないか?
査察に入る可能性が限りなく0に近い状況が
ある現状だけに、労働基準法を無視
しまくっている経営者がわんさかいる。
従業員が相談や訴えに行っても
証拠がないとか状況証拠がないとか、
何かと逃げ腰であることがほとんどだと聞く。
だったらなおさらだよね。
うちの会社じゃ、総務担当なんて
とうの昔にいなくなったし、これからも
いることはありえない。
労働時間なんて計算されてないし、
タイムカードはあるものの、出勤したら1、
休みのときは0と一覧表に書かれている。
どんなに残業しても関係ないってふうに。
パートさんの労働時間管理は自己責任だし。
(会社ではなく自己責任が基本かなあ?パートさんの場合?)
身近に亡くなった例が無い事はいいことだけど、
亡くなってからでは、明らかに遅いんですよ。
守るべき事は守る。
子供の頃親から言われませんでしたか?
「約束は守りなさい」って。
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