RaspberryPI
をインストールしてsambaサーバーを立ち上げるまでの
メモをいくつか挙げてみる。
RaspberryPIのインストール
SDカードを用意し、raspberry PIのサイトから
NOOBSをダウンロードし、圧縮ファイルを展開後、中身を
丸ごとSDカードにコピーする。
NOOBS Liteというのもあるが、OSが含まれていないため、
インストールの際にネットからダウンロードしながらOSを
インストールするためインターネットにつないでおく必要がある。
Raspbianを選択し、次へと進む。
(言語が英語になっているが、何もしないであえて英語のまま
インストールする。日本語フォントがないため、
後でインストールするから)
途中、何か聞かれることがあるが、そのまま「Y」を押して続行すると
インストールそのものは完了する。
インストール後、左上のアイコンに黒い四角のようなものがある。
そこを押してコンソールを開く。
(ウインドウズでいうコマンドプロンプトみたいなやつ)
アップデート
# sudo apt-get update
# sudo apt-get upgrade
(実際は#マークを入力しない)
これで、インストールされているパッケージファイルのアップデートを
する。
ここまでは何度やっても何のトラブルもなくインストール、
アップデートができると思う。
sambaをインストールする
ファイルサーバーを作りたいのでsambaを入れる。
# sudo apt-get update
# sudo apt-get install samba
(実際は#マークを入力しない)
これを実行するとファイルサーバーsambaをインストールすることが
できる。
これでファイルサーバーの下地までは完了。
ただし、CUI、つかりコマンドを打ち込んで運用する人にはこれで
十分だと思うが、私はそれでは何をやればいいのかわからないので
webminをインストールすることに。
(前はswatというのがあったが、もう今はなくなっているみたい。)
webminのインストール
redhatなど、パッケージ化されているのであれば、ダウンロードして
Linux上でダブルクリックすればインストールが完了してしまうのだが、
raspberrypiではどうやればいいのかわからなかったので、
Yahoo知恵袋で聞いてみた。
swat は、最近お亡くなりになったプログラムです。
もうありません。
仕方がないので webmin を使います。
インストールが面倒です。# sudo apt-get update
# sudo apt-get install perl libnet-ssleay-perl openssl libauthen-pam-perl libpam-runtime libio-pty-perl apt-show-versions python
# wget # http://prdownloads.sourceforge.net/webadmin/webmin_1.580_all.deb
# sudo dpkg –install webmin_1.580_all.deb
この通りにしたら無事インストール完了。
ありがとうございました。
https://(自分のサーバー名・もしくはローカルアドレス):10000/に
アクセス。セキュリティの警告が出たら、例外にする。もしくは警告を
無効にすることでアクセスできるようになる。
とまあ、ここまでは何事もなく順調にインストールできるんだけどなあ。