普段はファイルサーバーとして使っているので
ラズパイそのものを触ることはしないんだけど
ラズパイもLINUXなので、たまにはアップデート、
アップグレードなどしておかないと、と思いアクセス。
ユーザーレベルでログインしているはずなので
コンソールで
こんな記事を発見。
この中で、
公式には rpi-update で最新のファームウェアのアップデートは推奨されていません。最新版が必ずしも良いというわけではないのでご注意ください。(安定版じゃないから)
まじですか・・・・・
最新版ならこれでOKなのですが、特にサーバーとして
使用したいので、安定版のほうがいいっちゃいい。
その場合は、
$ sudo apt–get dist–upgrade
こっちなのだそうです。
勘弁してくれ・・・・
無事立ち上がりますように・・・・←今ここ
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RaspberryPIってOSは基本的にLinux(Debian)なので、
HDDのフォーマット形式は、今のLinuxでメジャーになりつつある
ext4(どうやらCentOS7で採用されたみたい)とか、そのまえの
ext3というのが基本みたいで、最近のWindows(7、8、10など)は、
NTFSというフォーマットを使用しているために、認識されないことが
多いみたい。
もしくは、間違って認識されることが多くアクセスできなかったり
することがあるみたい。
そこで、NTFS形式の外付けHDDをマウントするために、
ntfs-3g
というのをインストール必要があるみたいで。
# sudo apt-get install ntfs-3g
と入力してインストールする。
買ってきたりした、など新規でのHDDだったら、マウントした後で
ext4やNTFSでフォーマットすればいいけど、今回の場合は
すでにこれまで使ってきたNTFSフォーマットの外付けHDDを
使いたいため、マウントした時点でちゃんと読めるようになってないと
まずい、ってことで先にUSB接続する前にインストールしておくことに
する。
(正直、先に接続してうまくマウントしても、そこから設定を変更して
マウントする位置を変えたりすることが現時点では知識がなさ過ぎて
できないから(^^;)
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基本的に日本語環境がないので、ブラウザの日本語フォントを入れることに。
sudo apt-get update
sudo apt-get install fonts-ipaexfont
これでブラウザなどで日本語の表示ができるようになりました。
次は日本語環境にします。
左上の「Menu」→「Preferences」→「Raspberry Pi Configration」の順にクリック
タブの「Localisation」をクリック
「Locale」の「Set Locale」をクリック
「Language」で「ja (Japanese)」を選択してから「OK」をクリック
「Timezone」の「Set Timezone…」で「Japan」を選択してから「OK」をクリック
(「Asia」からの「Tokyo」でもいいです)
「KeyBoard」は「Japan」を選択してください。
設定を終えたら再起動します。メニューから選択してもいいですし、ターミナルから「reboot」でもいいです。
引用元:http://zumich1127.hatenablog.com/entry/2016/03/24/205159
これでブラウザなどは日本語表示しても大丈夫なように。
次に日本語IMEみたいなやつを入れる。
次に日本語入力ソフトをインストールします。
コマンドは以下のとおりです。
sudo apt-get update
sudo apt-get install uimuim-mozc再起動すると日本語入力ができるようになりました。
いつもどおり半角全角キーで切り替えてください。
引用元:http://zumich1127.hatenablog.com/entry/2016/03/24/205159
これで日本語環境はひとまず完了。
をインストールしてsambaサーバーを立ち上げるまでの
メモをいくつか挙げてみる。
SDカードを用意し、raspberry PIのサイトから
NOOBSをダウンロードし、圧縮ファイルを展開後、中身を
丸ごとSDカードにコピーする。
NOOBS Liteというのもあるが、OSが含まれていないため、
インストールの際にネットからダウンロードしながらOSを
インストールするためインターネットにつないでおく必要がある。
Raspbianを選択し、次へと進む。
(言語が英語になっているが、何もしないであえて英語のまま
インストールする。日本語フォントがないため、
後でインストールするから)
途中、何か聞かれることがあるが、そのまま「Y」を押して続行すると
インストールそのものは完了する。
インストール後、左上のアイコンに黒い四角のようなものがある。
そこを押してコンソールを開く。
(ウインドウズでいうコマンドプロンプトみたいなやつ)
# sudo apt-get update
# sudo apt-get upgrade
(実際は#マークを入力しない)
これで、インストールされているパッケージファイルのアップデートを
する。
ここまでは何度やっても何のトラブルもなくインストール、
アップデートができると思う。
ファイルサーバーを作りたいのでsambaを入れる。
# sudo apt-get update
# sudo apt-get install samba
(実際は#マークを入力しない)
これを実行するとファイルサーバーsambaをインストールすることが
できる。
これでファイルサーバーの下地までは完了。
ただし、CUI、つかりコマンドを打ち込んで運用する人にはこれで
十分だと思うが、私はそれでは何をやればいいのかわからないので
webminをインストールすることに。
(前はswatというのがあったが、もう今はなくなっているみたい。)
redhatなど、パッケージ化されているのであれば、ダウンロードして
Linux上でダブルクリックすればインストールが完了してしまうのだが、
raspberrypiではどうやればいいのかわからなかったので、
Yahoo知恵袋で聞いてみた。
swat は、最近お亡くなりになったプログラムです。
もうありません。
仕方がないので webmin を使います。
インストールが面倒です。# sudo apt-get update
# sudo apt-get install perl libnet-ssleay-perl openssl libauthen-pam-perl libpam-runtime libio-pty-perl apt-show-versions python
# wget # http://prdownloads.sourceforge.net/webadmin/webmin_1.580_all.deb
# sudo dpkg –install webmin_1.580_all.deb
この通りにしたら無事インストール完了。
ありがとうございました。
https://(自分のサーバー名・もしくはローカルアドレス):10000/に
アクセス。セキュリティの警告が出たら、例外にする。もしくは警告を
無効にすることでアクセスできるようになる。
とまあ、ここまでは何事もなく順調にインストールできるんだけどなあ。
悪名高きpogoplugがどうもうまくうごかなくなり、自宅にある
HDDがクラウドとして、ネットワークドライブとして繋がらなくなったので、
LINUXでサーバーでも立ててNASサーバーでも
やってみようかなって思い、中古のノートパソコンやら
デスクトップやら、スティックPCを物色していたら、
たまたま偶然ってな感じでとんでもないもの発見(笑)
raspberry PI(ラズベリーパイ。略してラズパイっていうらしい)。
教育、研究用に開発されたPCだそうだ。
めちゃくちゃ小さいし。クレジットカードぐらいの大きさみたい。
ただ、注文しても基板のみが届くだけでそれだけでは動くはずもない、
ってことで、まずは何が必要なのかを調べていることにする。
注文すると基板しか届かないから、ケース付きのものを注文するといいかもしれない。
もちろん、自作してもいいし、別に注文してもいい。実験用など
いろんな用途に使えるらしいので、裸で使っている人もいるので
使う用途によって決めるといい。
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入力するには、キーボードが必要。安くていいのでUSBキーボードが必須。
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こんな価格のものでも十分です。だけどないと困る(笑)
そうそう、このraspberry PIにはデータを保存する記憶媒体がない(笑)
microSDカードスロットがあるので、このmicroSDカードを
記憶媒体に使用する。最低4GBは必要とのことだけど、
32GBぐらいでも十分安くなっているので32GBはかってもいいかと。い。
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また、できるだけ転送速度が速い方がスムーズに動きやすいので、
高速モデルを選んでもいいかもしれない。
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時と場合によっては高速モデルのほうが安かったりするという矛盾も(笑)
なんと電源も付属されてない(笑)
なので、電源も購入しないといけない。raspberry PIにむけて作られたものもあるのでそれを選ぶといい。
なぜかというと、基板自体にはスイッチもない(笑)
電源側にスイッチがあるものを選んでおけば楽かもしれない。
もちろんなくても使うことはできるけど、刺した瞬間から電源が
入ることになる。少なくともoutput側が1Aあるといいって記事が
多いけど、出力が多いものがあると安定すると思う。
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ソケットがmicroUSBなので、出力さえ合えばスマートフォン用の
充電器でも代用可能かも。
設定に必要なモニタ表示させるために必要なケーブル。
最近のモニタには、HDMI出力端子のあるものが多いので
このケーブルだけで十分かもしれないが、自分もそうなんだけど
少し前のモニタでDVI端子しかないので、その際には変換ケーブル、
もしくは変換アダプタが別途必要になる。
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OSは確かに必要なんだけど、これについてはほぼ無料のものを
使用することがほとんどで、ダウンロード対応するので
後で準備できるので、一応必須。
ただし動かすためには必ず何らかのOSが必要。
対応するOSは、
Debian, Fedora, Arch Linux, RISC OS | (左記に加えて)Ubuntu, Windows 10 IoT Core |
ウィキペディアより引用 https://ja.wikipedia.org/wiki/Raspberry_Pi
Linux中心ということで。
これだけそろえて約1万円前後。これに、(例えば)ネットワーク
カメラにするためのモジュールを付け加えたり、タッチパネル
モニターを付けたりすることもできるようになるみたい。
自分の最終目的はネットワーク内でのファイルサーバー立ち上げに
よるNASを再度復活させること。
だって、ネットワークドライブに使用していたHDDが2TBもあるから
使えないのは何かと不都合だし、ローカルにつなぐと
他のパソコンやスマートフォンからのアクセスができない、
もしくは面倒。
立ち上げに成功すれば、個人で作るサーバーではかなりコンパクトだし
音は出ないし、消費電力かなり少ないのでつけっぱなしでも負担に
ならないと思うだけに期待大なのですよ
さあ、これからどうなるやら、ボチボチやってみようと思うし
いろんなサイトを調べて何とか立ち上げにこぎつけたい。